撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

自信のない瞳(芋たこなんきん)

 人は頼り頼られ生きている。誰にも甘えられないと淋しいけれど
甘えすぎても自分が不安になる。逆に、人の役に立っている、という
ことが、自分の生き甲斐や自信につながることもあるのだろう。


 純子さんの、落ち着かない瞳が気になる。いつまでも親との
関わりで生きていけるものでもないし、仕事は仕事で完璧に
こなしたい彼女としては、そこで弦(いと)を緩めるわけにも
いかないし・・。もっと絡み合った悩みを彼女は抱えているの
だろうか?


 時々は正直にならないと・・という言葉はもっともだけれど、
正直になるにも相手が要るのだよ、北野くん。優しい言葉も
優しい言葉それだけだと、切なく、やるせないときもある・・。
 歩き疲れているとき、コップ一杯の水で元気になれるときも
あれば、本当に寄り添って助けてくれる人が必要な時もあるのだ。


 力を取り戻し、自信を取り戻し、まっすぐな瞳を持つ純子さん
が復活すればいいな・・とは思う。安らぎの色を加えて・・。


 週刊誌の記者の、なんとも胡散臭い様子がうまいよな・・と
見ている。きょろきょろ、おどおど、人と目を合わせなかったり
人を見下すような目つきをしたり、その人というものが瞳から
読めない。自信のなさ・・・根本的に、自分のやっている仕事に
自信を持っていないのではないですか?まだ、変わる可能性のある
人・・だと思う。そう、思いたがってる自分がどこかにいる。


「のぼるく〜ん!ボタンとめなさ〜い!」・・なんか気になるね
あの子。ちっちゃいのぼるくんから、今度ののぼるくんまで
どこか惹かれるキャラクターののぼるくんです(笑)。