桜子ちゃんすごい!(純情きらり)
やあ〜、今日の桜子のピアノにはびっくりしました。
特に、アレンジしたほうときたら、テンポはあがるは、タッチはいいわ、
ニューオリンズでのピアノとは、別人でしたね!トムとジェリーの、
「ワルツの王様」のお話の中で、トムがみせたピアノ上達法の時と
同じくらい驚いてしまったぞ!で、とっても爽快でした。
冬吾さんの絵も、思ったより早く完成したようだし・・。でも、
キャンバスに向かっている姿、素敵でしたね。この間見てきた、
「無言館」の絵を描いていた画学生さんたちも、この時代と丁度
同じ頃なんだなあ、と思うと胸が熱くなりました。
来週は、戸田恵子さんの迫力の演技が見られそうですね。帽子を
かぶった達彦さんは、とっても絵になる美しさだったけど、母親に
おびえる達彦くんもなかなかチャーミングに見えました。このドラマに
福士誠治くんが出てる意義って大きいよな〜と思います。
ひたひたと、戦争の足音が聞こえてきそうな恐ろしさを感じます。
音楽も、美術も、そしてイソさんの営む洋装店も、美しく夢のあるもの
だけに、戦争によって一番に制限されるものたちだろうなあ・・、と
今から心配です。楽しいだけではなくなるかもしれないけど、魅力的な
人たちだからこそ、目を逸らさずに見つめていこうと思ってます。
- 作者: 窪島誠一郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1997/07/25
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