撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

季節が変わるとき

夜半
地面を叩きつける雨音で目が覚める
夜中の雨も久しぶりのような・・


きっと季節が変わるのだろう
過去を思い出に変えるように


ひとしきり降ると
雨音が止んだ


もう少し眠ろう
目覚めればきっと
新しい季節の朝が来る・・・