撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

少しずつ・・・

少し前まで忙しくなると休んじゃってたダンスとヨガ
ここのところは休みたくない!行きたい!と思えるようになり
かえって水曜日を楽しみに心待ちにしてる


ダンスは勘を取り戻し始めてる
で、改めて思ったことは
踊れる曲数こそ少ないものの
こんなに上手なひとと(現役プロフェッショナルですもの※)踊るのって
これまでそうそうなかったような気がする

 ※ダンス教室のプロの先生というだけでなく
  今でもプロのかなりレベルの高いクラスの競技会に
  実際に出場してある先生だということ
  引退されて生徒と踊るだけの先生よりもすごく意識が高いと思う
  もっともそれはこの先生が元から持っていらっしゃる
  指導力とか相手のことを考える力とかにも寄るかもとも思う
  偶然とはいえ、いい先生の教えるサークルでラッキー!と思ってる



もうひとつのヨガのクラスもまた指導の先生が素敵
若い女の先生で自然体で親切で(可愛くて)とてもリラックスしながら
もう少し伸ばせるかも・・って気持ちよく励める



ひととおりレッスンが終わって
最後のリラックスタイムで
低く流れるピアノの音が静かに降る雨音のように思えた
旅先で見知らぬ街を初めての店を探しながら
言葉少なに歩いたときの景色がなぜか浮かんだ
思いがけずに見た幸せな気分になれる夢のように・・・



日常の隙間にすこしずつ挟み込まれる非日常
好きなことがやれてるっていうごく個人的な幸せ、ささやかな贅沢
でも
そんなものがあるから不安も苦労もそれなりにある毎日でも
とりあえずはご機嫌に過ごせてるのかもしれないな
・・ってそれは楽観的かつ面倒なこと悩みたくない性格によるものでしょうか?(笑)