撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ただいま(おひさま)

昨日は茂樹兄さんの帰還
お父さんの「死ぬべき人間なんていない!」が圧巻


今日の前半の主役はタケオくん
タケオくんったら、一番に陽子のところに来たんだね
もう!この!
彼の一途さには涙が出ます
で、いまだかってない度胸をもってして夏子先生立ち会いのもとのプロポーズ
で、立ち会いの夏子先生が間に入ってすっごく複雑な表情を見せながら・・・
その決定的瞬間は映さずに次の場面に行くところが上品だな


でもってタケオくん我が家に帰還
「ただいま」「おかえり」・・・って
もう彼にとっては戦争に負けたことより陽子への想いが実らなかったことのほうが重大事項
そんな彼の心のうちはまだ分からぬもののお母さんのバンザイが最高
生きて帰ってきてくれた・・・それ以上の幸福がどこにあるものか!
親にとってそれ以上の親孝行がどこにあるものか
なんだかタケオの陽子への純粋な想いはこの父母から受け継いだ純朴さに根付いてる気がする
戦争中もただ息子の無事を祈り、一日でも早く戦争が終わればいいと願っていた母


タケオのもとにやってきた茂樹
ふたりの再会と抱擁
再会できたこと、お互いの無事を確かめたこと、ひとりではないこと
・・うん、ひとりではないこと
いろいろな意味でこれは重要な気がする
茂樹にとってタケオの存在はこれから大きな気がする


そして和成さんの帰還
ほんの数秒ではあるけれど、それで前半の主役に逆転勝ちしちゃう今日の主役(笑)
つづきは来週
来週のいちゃいちゃいちゃいちゃに期待することとしよう(笑)



ああ、それと徳子さん最高
着物を手放しながら「もっと幸せになるんだ!」って
今日の「男はダメなんだから」も「ほんのり明るく照らすんだよ」も
その傍らにいつもお父さんがいるのがまたいいのよね
彼女のつよさや明るさは彼がいることに支えられてるんだろうなって
この夫婦のことをまぶしく思います