撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ふたりでいること

ふたりでいることのいみなんて
ふたりでいないとわかりはしない
ふたりでいるあいだはただそばにいるだけで
ひとりになってみないとわからない
すきもきらいもあいしてるも
あとからつけたことばなだけで
ほんとうにわかることは
つないだてのあたたかさだけなのかもしれない
よりそって
ぶつかって
はなれて
たぐりよせて
いっしょにいたいとおもうなら
それがきっとふたりでいるいみなんだろう