撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

連休の最後は

行ってきました
サニックスワールドラグビーユース交流大会
10時の第一試合から最後の決勝戦までいてしまった・・・


桐蔭学園、良かったですね
なんていうか余裕があるというか一つ一つをきちんと丁寧にプレイしているというか
話題の3人ももちろんいいけれど、交代しても遜色がないところがすごい
安心してみられる上にワクワクします
去年の東のような感覚だったなあ・・・


その東福岡、29日にはフランスに手も足も出ない感じだったけれど
今日はまた全然ちがった
何かしてやろう、仕掛けてやろうという気合いが入ってて見てて面白い
で、前半17点とられたものの後半は0におさえ
結果17対12
最後のスローフォワードだったかなにかで走ってる途中で笛吹かれてしまったのは残念でした
まあ、吹かなきゃ逆転もありだから吹かないと仕方ないでしょうけどね(笑)
この続きはまた・・とでも言いたい、もう少し見てみたかった試合でした


NZはこれまたうまかったなあ・・・
パスを受けた人がトップスピードにのるまでの早いこと!
ヒューンと抜き去る場面が爽快なほどでした
あと、そのスピードと対照的に、
近くの味方に放る、なんとも優しく柔らかいパス
激しく当たった後の繊細にして丁寧なダウンボール
これって、やっぱりラグビーを空気のように身近に置いているということなのかなあ・・
身近で、大好きで、大切なもの・・・そんな感じでした


後ろの席に、NZの国家を口ずさんでいる方がいらして
英語で、「BOYS!〜〜〜」とか声援を送ってらした
と思えば、連れている子どもたちに「攻めなきゃ〜〜〜でしょ?」などと
関西方面の雰囲気の日本語でしゃべっていらっしゃる
へえ〜〜と気になっていたのですが
帰り際に立ちあがったらちょうど目があったのでこの際!と
「NZの方ですか?」と聞くとそうですとのこと(日本語できる方なので助かりました)
今は日本にお住まいですか?と聞くと京都在住とのこと
へえ・・いいところですねえ・・またどこかで・・などと別れたけれど
考えたらわざわざ京都から来てらっしゃるのもすごいですよね
もう少しおしゃべりすればもっと楽しかったかも・・と
帰り道でダンナと話してたのでした
一緒にいた知り合いの子がそれをきっかけにまだ話してたみたいだから
あとでなに話したか聞いてみよう!っと(笑)


さてそういうことで帰ってきました
子どものラグビー仲間のお母さんが
「子どもが来年卒業したらゴールデンウィークもぽっかり空くわねえ」
などと話していたけれど、うちに限っては心配要りませんね
サニックスワールドユースがある!と・・・
ちなみにうちのダンナ、初日は東と桐蔭限定だったけれど
その後毎日通い、ついに皆勤でした
ははは、小倉に転勤も悪くなかったですね(通勤定期で通ったやつ!笑)