撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

閉店セール

 来週に修学旅行を控えた次男、すこしばかり買い物したいという。夕方、近所のショッピングモールに繰り出す。といいつつ、肌着や靴下はもうひとつの衣料店のほうでいいよねえ・・じゃ何をみるわけ?といいつつ時折行くお気に入りのセレクトショップへ。すると、閉店セール?20〜70パーセントオフ?なんだって〜!


 中学生にはさすがにちょっと高いと思うときもあるけれど、それでもベーシックなものを選べばずっと着られるいいもの、なかなかおしゃれな服が多かったので、年に何度はここにきて買い物を楽しみにしていたのに・・お店のお兄ちゃんたちともけっこう楽しく話せる店だったのに・・と、セールとはいえちょっぴり複雑な心境。


 そこはクールなAB型の次男。「ちょうどいいやん、セールやけん買って!」


 う〜ん・・といいつつレジ横のワゴンセールで火がついてしまった母も、買い物に参加してしまって、つい買ってしまった。若い子にキレイ目のカッコさせたら似合うんですもの!(笑)。長男の頃はストリート系ばやり?で、なんだか大きめブカブカのものばっかし欲しがってたので、母と子の妥協点を見出すのが大変だったのだけれど、次男は、私服の趣味はそのまま理解できるので、買うのが楽しいのだ(で、財布のヒモがゆるんでしまう)。


 えらく大きな紙バッグにいれてくれたので、ダンナに「福袋買ったん?」と聞かれてしまった。でもって、帰ったら一通り着てみて手持ちの服とコーディネイトするところは私と同じ(笑)。安い!と買ったチェックのシャツが思ったよりも似合って二人でいいじゃん!とはしゃいでるあたりが我ながらおかしいな・・と。昨日かおとついかテレビで観た嵐のメンバーがデート服をエントリーしてたのを思い出したりして、それって、普通に女性受けするよ、お母さんたち好きなコーデじゃない?デートにもオッケーだねなんて言ったりして。


 こんなことやれるのもあと何年?ホントにデートするようになったら、こんな洋服なんて買ってやりたくないからね!!!(笑)。なんてことかんがえるのもいとおかし。