撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

楽しい嘘・ついてはならん嘘(ちりとてちん)

 何だか・・ユウスケくんの話を聞いてたら、何処までホントで
どこから嘘か、または何処まで嘘でどこから真実なのか分かんなく
なってきた・・(笑)。


 今日の名探偵は四草でした(笑)。でも、台所にお酒と煙草
隠してても、ユウスケだと腹が立って、四草だったら多分許せて
しまいそうなのは何で?違いはなんだろう?


 算段の為には秘密も嘘も時には必要なのだろう。幸せの為にすら
内緒も作り話(希望的観測)も時には要ると思う。


 それでも、人を傷つける嘘はいけない・・。そしてもうひとつ
自分を傷つける嘘もいけない。それに気づくことはどちらも実は
難しいことなのかもしれないけれど・・・。


 最後のシーン、徒然亭お弟子さんへ・・の葉書はいったい?
あの嘘だといったことは実は本当だったの?それとも、これも
一枚上行く見事な仕込みでやっぱり送っていったというのも
嘘なのかも・・。


 それでもひとつだけ、尊敬する師匠のもとに弟子入り出来たと
いうことだけは真実どと信じたい。嘘を重ね重ねながら、それは
きっと大事なものを守るためにしてきたこと・・いつか剥き出しの
自分で勝負出来るようになれば、嘘をつくことなど必要なくなるに
違いない・・・そう信じたい。