撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ひとりぼっちじゃいられない(ちりとてちん)

考えても詮ないこっちゃで
過ぎた時間はもどされへんのやさかいな


おまえいつまでもどこまでもひとりや、ひとりぼっちや
それで落語やっていける思てんのやったら傲慢じゃ!


師匠なんや
俺にとって落語は草若師匠なんや


草々に恋したと思った喜代美ちゃん。もしかするともっと
昔から「落語が大好き」の恋心を持っていたのかも知れない。
奈津子さんからほんとにすきなんやねといわれて、草々さんの
ことを言われたのと同じくらい落語が好きなことも照れてしまう
ところあたり、「落語に恋して(まるでサブリナの特集!)」
るようですね。


 過ぎた時間は戻せない。いちどなくしたものはもう同じに
元通りにはならない。しかしながら、だからといってあきらめたら
そこでおしまい。ならば・・・


 喜代美ちゃんの決意が手に取るように見えてきますよね。
誰かのために、そして自分の想いのままに、だれもがもう半ば
あきらめていることを、もういちど繋ごうとする喜代美は
昔の喜代美とは確かに変わっている。しかし、一度ふるさとに
帰って、また力をもらってきたような・・そんな気もするのだ。


 帰りたいふるさともあれば、帰りたくないふるさともあるのかも
しれない。時には、帰りたくても帰れないことも・・。しかし、
大切な場所、特別な場所であることには違いない。草若のところも
草々や兄弟弟子にとって、そんな場所なのかもしれない。



wはn?(妹になってくれ)

gえh!(弟子入りしたいそうです)

uええgh!!!(ほな一緒に風呂はいろうか)

 もう・・喜代美のリアクション最高です。笑えます!