撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

検索からみえるもの

 パソコンを前にして何がおもしろいかって、リンク元をたどるのは
けっこうはまってしまう。それから、ひとのブログにお邪魔することも
しばしば。う〜ん!とうなって感心してしまうことも多々ある。ここで
ばかり遊んでるとあぶないよな・・と、うっすら感じることもある。


 検索の言葉に笑わされることもあり。今日は、「斉藤由貴・太った」
で、1件。だんなのおかげです。おとついわらったのは、「世良公則
はげ」で1件。いったい何を調べているの?と思っちゃったよ。それで
わたしのブログがひっかかるっていうのにも笑っちゃいましたけど・・。


 で、今日感激したのは、「吾輩は主婦である」であそんでたら、
「ダリアの帯」と書いてあるブログを見つけた。ひっかかったからおじゃま
してみたら、やっぱり大島弓子さんの作品に触れてあった。その中に、
大島弓子の漫画に若い頃にであったら、自殺することはない」とだれかが
いわれてた、ということが書いてあって、なんだか納得してしまった。


綿の国星」とか「さようなら女達」とか、好きな作品はいっぱいある
けれど、一番くりかえし読んだのは、「バナナブレッドのプディング
こころが苦しくなるといつも読んでいた。わたしが、狂わずにここに
いられるのは大島弓子さんのおかげかもしれないなあ・・・。ちょっと
危ないところがあるのは否定できないけれど。


 河合隼雄さんも、彼女の作品は、思春期の迷いを描いている・・と
いうようなことを書いてあったような・・。グリム童話は、親離れだった
かしら・・。


 そんなことなにもしらずに、どちらも愛読書だったわよ。いまだに時折
読み返す・・ってことは、いまだに思春期で、まだ親離れできてない?
・・新鮮な気持ちにも、限度っちゅうもんがあるよなあ・・と自分で
自分に突っ込みいれさせてください。