サッカーとラグビー
昨日のワールドカップ、日本負けちゃいましたね。残念でした。
私はというと、ほぼ、うまれて初めて90分通しでサッカーを見た日に
なった・・かな?意外とあっと言う間に経ちました。マラソンの
2時間に近い感覚。
でも、ラグビー見てる時は、熱くなったり興奮したりが、身体全体って
感じなんですが、サッカーの場合、なんか胸がドキドキして、血管と心臓に
すごく悪いような気がした。単純で分かりやすいんだけど、それゆえに
すっごく切ない気がしました。
もっとサッカーのことに詳しくなったらそんなことはないのかなあ?
ラグビーがひとつひとつの仕事を積み重ねてトライを狙うのに対して、
サッカーはすべての仕事をエネルギ−にしながらも、得点がとれるか
どうかは、まるで的を矢で射るように、賭けの部分が大きい気がした。
ラグビーだといいプレイ(特にタックル)を見せてもらえば、負けても
ある程度納得できるけど、サッカーだと、いくら鮮やかなプレイを見ても
負けたらそれだけじゃんって感じ。(もっとも、数日前のラグビーの
日本代表のプレイより、昨日のサッカーの日本代表のほうが、格段に
いいプレイしてましたけど)。はいるかはいらないかというシビアな世界。
逆に、だから次に期待できるというところもあるんでしょうね。
いいわけは要らない。運を味方につけるのも実力のうち。いえいえ、
「運を味方につける」と言う部分が大切だからこそサポーターが
燃えるのかもね。それに比べると、ラグビーは番狂わせが少ない
スポーツだとか・・。サッカーのサポーターのように献身的な応援を
しているひとは少ないように思います。
でも、気持ちの部分とか、ディフェンスとオフェンスのバランスだとか
見ていて通じる部分はあるなあ・・。サッカーのほうが顕著にあらわれる。
とにかくどきどきしてしまいました。みんなが寝ないので、うちの犬が
何度も鳴き続け、だんなは、いらいらし通しでした。あ〜疲れた!