撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2006-11-02から1日間の記事一覧

歴史を愛する

このところ、読んでいるのは「小町盛衰抄(歴史散歩私記)」 持っていたけど、あんまり印象に残ってなかったのを何故か手に とって読み出したら・・・のだめカンタービレを見逃しそうに なるほどにはまってしまったのです・・。 小野小町や紫式部を自分と重…

月を見上げて

次男と買い物の帰り道、空を見上げたら月が明るくなり始めて いた。突然「ウサギが餅つきしている」という次男。ええ〜ベタ なんて思いながら彼を見ると、思いっきり頭を右に傾けて 「ほら!」と言う。つられて斜めになって月を見上げるとへえ ほんとに見え…

子は親のかがみ

子供は親を映すって?そうでしょうね。言うことはきかなくても することは真似る・・って。子供に限らず、相手をよく見ると 自分のことがよく分かる・・ということはある。時に、よく磨かれた 鏡を覗くように、こちらの方が恥ずかしくなることもある。 自分…

その22 ひとり

夕闇のなか、ひとりだった。なんの予定もなく、かといって 明かりをつける家に帰るのもめんどくさくてとりあえず、飲みに でも行くことにした。橋の上で、川面に映るネオンを眺めながら 風に吹かれていた。ふふふ・・って笑えてきた。なんだ、ひとり でも歩…

大人と子供(芋たこなんきん)

フォークダンスで女の子の手を握ろうとしない子供。大人に なってあんなチャンスなかったって気づくって。でも、今は それじゃ通用しないけれど・・。大人と子供。 夫婦喧嘩の様子で飛び込んでくる近所の奥さん。子供達に あっち行っとけ・・というと、は〜…

素直がいちばん(芋たこなんきん)

女は淋しくなるときがあるのよ 女はロマンがわからん 男と女とどっちがロマンチックか?つきおうてる間は甘い 言葉を囁くけれど、釣った魚に餌はやらないじゃない、男は・・ という町子さんに、男には胸に秘めたるロマンがあるんじゃ、 という健次郎さん。 …