撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

回復法

 からだの調子の悪い時は大事にしてやらなくてはいけないけれど、心の調子の悪い
ときにはじっとしていてはいけないのかもしれない。先日読んだ本に、心を休めるため
にはただ何も考えずに歩け・・と。足の裏が地面をとらえる感触だけを意識して
ただ無心で歩けと。それが心の休息になると・・・。


 心とからだのバランスをとるのはつくづく難しい。あいだでなにもできないくせに・・と
なじられながら頭がもがいている。