撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

青空に桜

寒いけれど春。桜はいつの間にか満開へと近づいている。青空の
濃さが目に染みる。桜を見上げて悩むこともあれば、桜に気付かない
ほどに落ち込むこともある。


それでもいつも空は心を映してそこにいてくれる。青空もよし、浮かぶ
雲もよし。空から降る雨ですらまたよし。


見上げる空、浮かぶ雲、うつりゆく桜の影、今年もまた春に会えた
それだけでそれはそれは幸せなこと…。