撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

関係(ゲゲゲの女房)

ひとはひとりでは生きていけない いや、ひとりで生きていっているとしても 自分それだけではなくひととの関係を持っている その関係があるからこそより魅力的であったり そのひとそのままがきれいにあらわされることもあるのだろう だれかと一緒にいるから素…

言いたくて言えないこと(ゲゲゲの女房)

全然好きではないはるこさんなのだけれど 泣きたくて茂に抱きついてしまった気持ちは分かる 茂にならあれくらいっても大丈夫というくらいのバレバレの半告白をしたあと やっぱり気持ちを強く持って帰ろうとしたとき・・・ 茂がはるこの原稿を救いあげて自分…

七夕

仕事で半徹夜 しらじらと明けてきた朝がだんだんと輝きを増している 今日も暑くなりそう? それでも今夜が晴れるのなら今日は許してあげよう

親子だね

次男と二人の夕食 彼のリクエストと私の趣味でモスバーガー バーガー数種とモスチキン ふと見ると面白いお菓子があったのでそれも… ひとしきり食べ終わってから そのパッケージに載っている絵をみてひとこと 「変なこと言ってもいいかな?」と私がいうと 次…

ささやかながら

体を動かそうと思い立つ もちろんスポーツなどとんでもにゃい状況なので まずはストレッチから 三日目にしてようやく 「ん?これくらいは伸びるんだっけ?」 と、からだが微かに思いだしてくれている程度の進歩 関係ないけど本棚を整理してると雑誌クロワッ…

週末の楽しみ

金曜日の夜、いそいそと本棚から枕元へ運んできた本 日曜日の夕方までにひととおりページをめくれて それなりに充実した週末 空の名前作者: 高橋健司出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1999/12/10メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 1,045回この商品を含む…

戻れなくなる(ゲゲゲの女房)

政志さんが「あいつの行くとこなんかない」と言ったのには ちょっとぞっとした どこか甘くみているような縛っているような気配を感じたから そんな彼に布美枝がきっぱりと 探しに行かないと戻れなくなりますよ!と言ったのは感心 その言葉にハッとして本気に…

ふたりを知っているひと

ほどなくして、あの人から連絡があった しばらくゆっくりできるから好きなところへ行けるよと 前回の旅の幕切れが理想通りでなかった私としては素直になれない気分で 携帯を頬にあててうつむいたままだった いままでのあのひとだとそんなときにはちょっと困…