撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

2006-05-31から1日間の記事一覧

「無言館」について その3

「純情きらり」が戦争の色を濃くしてくるにつれて不安になる。 リンク元をたどって、よそのブログにお邪魔すると、同じように、 冬吾さんたちをみていると、「無言館」を思い出す、是非見に行って 下さい、というように書いている方がいらした。 ただ、行っ…

月によせて

森のうえに 月がでていた 暗闇に浮かぶ オレンジの爪 むせかえる 若葉の呼吸 夢で見たような 三日月 はじまりと おわりと 繰り返す ものがたり 秋に光る月 昼間の見えぬ月 満ちる月 消える月 いつか見たような しかし 二度と逢えぬ 今日の月

「言葉の魔力」思い出

言葉のリズムの不思議な魅力・・を考えてたら思い出したこと それは、小学校2年生の頃、担任の先生は、若くて楽しくて、魅力的 だった。その先生が、みんなに「詩」をつくることを教えてくださった。 みんな、素直な言葉をならべ、ならべた端からそれは、か…

おかあさんは泣き女(吾輩は主婦である)

なまはげなきおんなあかぱじゃま なまはげなきおんなあかぱじゃま なんか、早口言葉になりそうですね。なまはげおでかけっていうのも 面白いなあ!何回かみてて思ったんだけど、セリフ回しが独特で面白い のはもちろん、俳優さんたちが、みんなとてもきちん…

 2号さんとデート

秋月りすの4コマ漫画「OL進化論」より 題名「うちの2号さん」1,どんなに遅く帰っても笑顔でむかえる 2,晩酌の相手をする だまってグチも聞く いっしょにいるだけで幸せって顔をして 3, なかなか続かなかったウオーキングも毎朝きちんとさせる 4, 「妻の私…

絵を傷つけないで!(純情きらり)

冬吾さん(西島秀俊)の「屍を描くのか?」と言ったことが、強烈 でした。時代は、だんだん戦争の影をおとしていきます。桜子と達彦も 考え始めました。薫子の考えの変化も、とても気になります。 その中で、とても印象的だったのが、八重さんの言葉 「絵を…