撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

空を眺める

心が硬く縮こまってしまった時には
空を眺めてみよう
昨日のことではなく
去年のことを考えてみよう
去年のことを忘れていたら
小さな子どもだった頃を
それでも涙が出るのなら
空に雲がいつからいるのか想いを馳せてみることにしよう
きっと空は
変わらずにそこにいたはずだ
その日その日に
色を変え、雲の表情を変えていたとしても・・
時折ひとりぼっちに思えることがあっても
この世界に愛はかならずあるように・・・