撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

[ドラマ[いいんじゃない(さくら)

 桂木先生のおうちにいっているさくら。婚約者の役で・・しかも
抜き打ち見合いとばったり出くわしたもので、親戚中知れ渡っちゃったり
して・・。それよりなにより、桂木先生のお母さんに気にいられちゃった
みたいだものねえ・・。


 嘘じゃなければ、これほどハッピーな一日もありません。どうするの?
と罪悪感で心が重いさくらに、「いいんじゃない?おふくろも喜んでるし」
ってのんきな桂木先生。まったく・・ほんとにこんなにみんな喜んでるから
それだけで幸せじゃん!って思ってしまいそうなほどです。


 お見合い相手の気になる彼女がいなければねえ・・。彼女もまた、とても
いい感じの女の人だし、桂木先生とも何かあったようだし、このままじゃ
すまないことは分かっているんだけれど・・。


 嘘も方便?嘘から出たまこと?古川でふたりが塩梅よくいくように・・と
仏壇にまで拝んでいるおじいちゃんの気持がどこかから伝わってきそうな
さくらと桂木先生です。