撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

初夏のおいしいもの・・あさり・・・

 ただいま、NHKのほっとモーニング観てます。夢の3シェフ競演
というやつね(笑)。お題もとい食材は「あさり」。


 和食は炊き込みご飯。むき身を塩でもんできれいに洗っておくという
のは、新発見。海老を塩と片栗粉で下処理するのと同じくらい大切?


 イタリアンはボンゴレスパゲッティ。パスタまでいれて最後にオリーブ
オイルを加えてソースを乳化させて麺にからめるところがミソ?そうか
最後にオリーブオイル・・これも新発見のコツ。


 一番、目新しいメニューは、中華の「あさりと春雨のピリ辛煮」。
鶏ガラスープとアサリのだし。お醤油色の春雨に、アサリと細ねぎの
鮮やかな緑。とうがらしの赤。う〜ん、しっかり中華。


 アサリからでた美味しいスープまで味わうこと・・。お見事でした。
それと、和食ででた言葉「出会いもの」。あさりの炊き込みご飯に
ウドと、空豆を合わせてありました。旬の食材を一緒につかってより美味しく
食べ物と季節を味わう出会いものという考え。四季のある日本では特に
大切にしたいものだと思いました。


 季節ならではの出会い。その場所にいるからこそ味わえる出会い。
ひととひととが織りなす出会い。出逢いを大切にすること、まるごと
余さず味わうこと・・・。お料理を味わうことで生きることを楽しむこと
を教えてもらえそうな気がする・・。