撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

セクシーって・・・

 はからずも、芋たこなんきんの昭一さんと、スタパのかたせ梨乃さん、
どちらも、人を惹きつける魅力がある。ひとを素直にしてしまうような
力がある。これって、セクシーの一種なんじゃない?


 昔は、セクシーって、あんまりいい意味には思ってなかった。なんだか
狭い意味で、いやらしいような気がしてたから。でも、年をとるに従って
男でも、女でも、セクシーなひとっているし、それはひとつの魅力だと
思うようになってきた。知的なひと、優しげなひと、元気のいいひと、
そして、色っぽい人セクシーなひと。それぞれいいなって。


 もっと年とってくると、セクシーって、そんな特別なひとつのことじゃ
ないって思えてきている。また、色っぽかったり、露出度が高かったり
したら感じられるような単純なものでもないことだと思うようになってきた。
 若い子が、水着を着ているだけでは、セクシーには思えない。熟女が
着物を着てポーズをとっていてもセクシーとは限らない。


 セクシーって、生きているエネルギーの輝きなのかなあ?なんて
考える。そのひとが、自分らしく、自分の力や魅力に磨きをかけている
その輝き・・。着ているものの露出度ではなく、心をオープンにして
いるか、自分のもてるものを、さらけ出して物事に向き合っている
そんな剥き出しの存在がまぶしく見えているような気がしてならない。