撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

純情きらり

 子供は旅に出ることによって大人になっていくんだろう。
自分のいえでは見せない顔を、いくつもいくつも持つことに
よって成長していくのかもしれない。


 親しいひとに、めちゃくちゃ言ってわがまましてるようでも
それは家族に見せる、わがままや甘えとは違うんだろう。


 親は、そんな子供の顔を見て、心配したり安心したり・・。
他人だから優しくできることと、家族だから許せることと、
他人だからほっておけることと、家族だからどうしても言って
おかないといけないことと・・・。


 ドラマの中の人たちだって、キャラクターが変わるほど
揺れ動いたり、間違ったことをしてむりやり軌道修正したり
ってこともあるよな・・・。と思うととても興味深く、愛す
べき人たちに見えてきました。


 日々悩みながら・・・でも楽しいです。尊敬する、河合隼雄先生
曰く、「本当に真剣に悩みと向き合えば、解決の方向に向かう」と。
 それを知っているから、くじけることなく悩みと向き合うこと、
それを手助けすることができる・・と言われていました。


 楽しいって言えるのは、一息つけた時だけなんですけどね!