撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

食べるための体力

 このところの情緒不安定が体力低下からきているのではないかと
推測。自分に自信があるというのは気持ちが前向きだということだと
思う。しなければいけない仕事、たおれてられない事情が、自分の
体力不足とあいまって、気持ちと行動にブレーキをかけている。


 今日はたっぷり眠ってから買い物にいったので、かなり健全な
精神状態だった。空豆さやごとのやつを買ってきたので、いつもと
少し趣向を変えて、さやごとグリルで焼いてみようと思う。


 島田雅彦さんの「快楽急行」より、
料理は味覚、視覚、嗅覚のみならず、歯応え、喉ごし、内臓への
刺激など触覚への働きかけが大きい。自然の産物をしゃぶり、噛み砕き、
飲み込み、消化するのだから、食事とは全身で動植物と交わる営みだ
とさえいえる。


 命をいただくということを、もう一歩能動的にした、というか
ひとつ視点を変えたというか、いかにも島田雅彦さんらしくて
納得させられたお話でした。いいかげんな気持ちで食べてたら、
健康だけじゃなくって、女っぷりまで下がりそうなので、体力つけて
頑張りたいとおもいま〜す!!