撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

無題

 考えるのを楽しんでいるかと思えば、
 考えることがむなしくなってしまうことがある。


 虹色に輝いているかと思ったら、
 すべてが霧のように消えてしまいそうだ。


 それは今までもあった話
 何回も何回もあじわった感覚。


 それでも明日はやってくる
 同じにみえて、まったく新しい一日がやってくる。


 明日はあたらしいわたしを組み立ててくれるから
 今日はばらばらになるまで心おきなく泣いてしまおう


 誰のためでもなく
 ただ自分のためだけに・・・。