撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

心地よさの理由

このところダンスが心地よく踊れる
なんていうのか
自分が思うように体を動かすことができている気がする
もしくは先生のリードを正しく受けることができている
もちろん課題はまた出てくるし
技術的にはまだもっと目指すべき上はあるのだけれど
前のように焦って空回りっていうのは少なくなった
今の自分をそのまま出していいやって
どこかで覚悟してきちんと向き合ってるからかも


少し前にひさしぶりのひとと流れで飲みにいった
連れて行ってもらった店が素敵だったのもあるけれど
それ以上になんだか久しぶりにひととじっくり飲んだ気がした
ふたりとも一緒にいる間にいちどもほかのことをしなかったから?
あまりに綺麗なものが前に現れるので写真は何枚か撮らせてもらったけど
このごろよくやる「その場でSNSにアップ」というのは全くする気もなかった
彼に至っては携帯も時計もいちども見てないと思う



これが普通だったんだよね、昔は


いろんな楽しみ方が増えたのだから
いまが良いとか昔が良いとかそんなことを比べる必要はないと思う
ただ良かったと言えば
その両方を体験しているからこそ
そのそれぞれの楽しみ方ができるのかもしれない



いずれにせよ・・
本当に胸の奥に残して大事にしたいことは
そのものことが望む通りの扱いをするに違いない
だいじなことは思うままに大切にすること
心地よいと思えるように
無理せず微笑んでいられるように
そのままで・・そのままで・・