撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

戦いすんで日は暮れて

オリンピック・・間もなく閉会式なんですね
見事にほとんど観なかったなあ
リアルタイムでは全然
録画で観たのも男子フィギアスケートくらいのものかなあ


昨夜はアイススケートエキシビションを観よう!
と、飲みに行こうかと思った気持ちも打ち消して
深夜からに備えてひと休みしてたら


気がつくと夜が明けてました
は〜・・・
疲れただけ
ちゃんと寝れば良かった


で、
夕刻からの録画でやっとエキシビションだけ観ました
ああ、やっぱし高橋大輔のスケーティングって好きだわ
あと、アイスダンスっていう種目好きだなあ
音楽に乗ってふたりで踊るっていいなと憧れる



今回オリンピックをあまり観なかった理由のひとつは
アナウンスや解説がなんだかとてもうるさくて鬱陶しかったから
ラグビーですら時々もう試合そのものだけに浸っていたくて
音声切り替えを「会場音」にするときがある私
いい雰囲気で音楽に乗って滑るスケートなのに
助走とジャンプの成功・失敗しかないんじゃないかというような
かえってないほうがいいアナウンスにうんざりさせられることが多くて・・



エキシビションが一番好きなのは
そんなものがすべて終わった後の純粋な気持ちだけでみられるというところもある
選手たちが手に手をとって
ひとつの円をつくっていった最後のほうの場面
いいなあと思った



オリンピックって
頑張ってその場所に行く資格を得た選手が
その期間を思いっきり楽しんでくれるようになったらいいなあ
もちろん精いっぱいの競技とそしていろんなひとやできごととの出会い
メダルや結果は後からついてくるもので
帰ってからどんな練習をまた重ねるのか
または後輩たちへと伝えるのか
それがオリンピックに出たことの恩返しになると思う
だからできれば変に煽ったり不自然に盛り上げたりせずに
できるだけ多くの種目の多くの場面を淡々と報道してもらって
わたしたちもその中から自分なりになにかを見つけられるといいと思う
感動も発見も押し付けられるものでなく出会うもの見つけるものだと思うから
参加することに意義がある」ってそういうことじゃないかなって思う


まあ、やっぱり会場に観に行くというのが
すべてのスポーツの最高の観方で
最高の贅沢なんでしょうねえ


2019年のラグビーワールドカップ
2020年の東京オリンピック
見に行けたらいいなあ・・・
などと言いつつまた眠くなってきたあ・・(笑)