撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

繋がる想い

朝から大好きな方のブログを読んで涙がとまらない
突然に逝かれた大好きだった先輩のことや
いつか別れがくるのは分かっていたはずなのに
どうしてもそれを受け入れることができなかった
母との別れが胸に迫ってくる
もっともっと長生きしていてほしかったと
亡くなった後に気付いた父のことも・・・


ふと想う
後悔でいっぱいの母へのこと
母とすればこんな未熟なままおいていったことも
母親として後悔でいっぱいだったかもしれない
私が母を想うように母も私をいまも想ってくれているに違いない
だからこそこんなに何度もことあるごとに思い出すのかもしれない
「もし母だったら何というだろうか?どうするだろうか?」と


自分では信じられないようなご縁が時にあること
それは見守ってくれている母や父のおかげかもしれない
そうふと想うこともある
この世のご縁があの世に行ったひとを通じてふと結ばれるように
あの世でもまたあたらしいご縁が
この世のつながりによって結ばれることもあるかもしれない
わたしを知っているひとがわたしの父母と話していたりして・・


母が「あらうちの娘をご存じ?」などというひとに
あの世で出会うときに恥ずかしくない様にしなくちゃね
もっともそのひとに言われるまでもなく
いまでも私のことなどお見通しだとは思うけれど・・・


幸せをくれたひとにまだお返ししてなかった・・と嘆くときには
これからもそのひとを想いつづけよう
そのひとが幸せを願ってくれていたことが間違いない人であればあるほど
自分が幸せになることこそがなによりのお返しになることだと思うから


月を見上げて
星を見上げて
空を見上げて
愛しいひとのことを想う・・・