撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

娘だったら・・(カーネーション)

昨日、今日と、糸子の性格が見える
ミシンに再会できたものの、すぐさまそれで上手く行くとは限らなくて
それでもすぐさまダメだとあきらめるわけではなくて講習会に通うところあたり・・
でもってだからこそおばあさまたちに出会うあたり
行動するって道を開くための一番のことだよなって思わせられる


今日いちばん心に残ったのはパッチ屋の大将が糸子ちゃんについて話すくだり
今まで特に映らなかったパッチ屋での働きぶりだけれど
ここで大将にここまで思われていたのかと
改めてほかのひとが1年かかったことを2カ月で許された
糸子の心意気と才能を感じさせられる


娘の本気を汲んだのか、店の先行きを案じたのか
このお父ちゃんの胸中ははかりにくいけど、
それでも彼なりに娘を愛していることは確かで
電気屋のおっちゃんに対してもあんまりで
電気屋のおっちゃんもよく付きあってくれるよねという
おかしなふたりの心斎橋行きだけど
いったいこれからどうなることやら
おとうちゃんがこんなふうに関わってくるなんてこれまた思いがけないようで
明日以降がまたまた楽しみです


みんなが寝ているときに一人泣いてる糸子
それに気づいて考えてるおとうちゃん
呑気な寝顔のおかあちゃん
夫婦とか親子の関係っておもろいよなあ・・とこれまた笑いました