撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

わたしのだんじり(カーネーション)

ここ数日いろいろ楽しませてくれてたカーネーション
今日の糸子の号泣する場面でなんだか一緒になって泣いてしまった


終いや、もうぜんぶ終いや!と
泣きじゃくる糸子を観ながら
ああ・・こうやってすべて出し切ったあとに
新しいものが始まるのか・・と漠然と思った


男も女もどちらが得ということもなく
どちらが生き易いということもない
懸命にいきていくしかないのだ
自分の道を行くしかないのだ


脚本:渡辺あや・・ということで
渡辺あやさんの脚本作品を見ると
ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ
天然コケッコー」「火の魚」と
めったに映画やドラマを観ない私が観た作品、知っている作品がいっぱい
(原作が大好きな田辺聖子くらもちふさこというのも気になる)
なんとなくこれからも楽しみです


子糸子ちゃんと今糸子ちゃん
けっしてたいして似てるとは思えないのだけれど
どちらもよだれたらさんばっかりに大泣きしてたのがイメージ繋がったなあ・・(笑)


あっ、それと最後のお父さんが糸子に「勉強やと思って・・なんちゃら」という場面
子どもって親の言うことこのくらいしか聞こえてないんやろうな・・と思えて
糸子の喜びと重なって8倍くらい笑えました