撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

きみは生きている(おひさま)

陽子が口をすべらしてしげ兄さんの想いがばれる
かっこよく決めたかったのに・・といいつつ許すところ
おにいちゃん大人になったな


しげ兄さんの眼差しがまぶしかった
この時代、お国のために・・ということは
まだ本当にそう純粋に思うことで
そういう生き方も確かにあったのだろうな
お国のため・・は、大切なひと、大切な家族を守ること
そう信じていられるほどひとびとは純粋で
ものごとはすっきりとできていたのだろう


子ども時代は圧倒的にはる兄さんのがダントツかっこよかったけど
このところしげ兄さん、めちゃカッコよくて(陽子をリヤカーに乗せてたときもよかった!)
はるにいさんすこしばかり負けてる感じです
いや・・勝ち負けじゃないんだけどね(笑)


お父さんの言葉
御仏壇のおかあさんに向かって
「きみは生きている」
ホントにね・・
あえて付け加えるのなら
ぼくの心の中だけじゃなくて・・・だね(笑)