撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

夏休み満喫

先日
東京で、夜遅く遊んでいる子どもとか
何日も家に帰ってない子どもとかのニュースがあってて
「東京都条例(?)では
 未成年(だったか少年だったか?)の
 正当な理由なしのこれこれの時間の外出を禁止してます」
というのを聞いた


次男「正当な理由があったらいいんだ!」
私 「へえ、午前4時からはいいんだ!」(夜の時間は忘れた)
いや、そのまえにここ福岡なんですけど・・・


ということで(?)
昨夜から友達の家に行き
明け方から志賀島まで自転車で友達4人と釣りに出かけた彼
片道3時間近くかかったらしい
荷物持って4人話しながらえっちらおっちらですからね(笑)


お昼前に戦利品を抱えて帰宅
どうする?これ?
なんとも可愛いお魚たち
から揚げにでもしよう、なかみだせる?
うん、できる!
と、いつのまに覚えたのかちょっと指示するだけで
きちんと鱗を取って内臓も出している
軽く塩をしてざるにあげて冷蔵庫保存
仕事から帰ってみてみると見事な仕事ぶりだった


というわけで夏休み満喫中の次男の御相伴にあずかった家族
ほんのひとくち・・とはいえなんとも思い出深い味になった
そして台所にすこしばかりうつむきがちに立つその姿は
なかなか頼もしくてこの夏の彼の成長を感じた
こどもは、親の望むとおりの順番には成長しなくても
ちゃんとその子のやりかたと時間で成長している
親は伝えたいことを忘れずに伝え続けながら
あとはゆっくりと見守っていればいいのだろう
今年の夏、やっとそう心から思えるようになったような気がする