撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

わたしはようわからんけど(ゲゲゲの女房)

「わたしにはわからん!」
といずみちゃん
「わたしもようわからんけど・・」
きっとつらかったんだろう・・という布美枝


「わかる、わかる!」
というひとよりなんて深いのだろう・・と思う
ひとはひとりずつ違うから簡単にわかることなどできない
しかしながらそのときそのひとがどんな気持ちでいたか・・は想像できる
思いやることができる
百万の理屈を並べるよりも
さりげなく電話をくれたり
なにげない会話をしたり
ただ寄り添っていてくれたり
そんなことのほうが胸にしみたりすることもある


いずみちゃんの夏休み
一枚の絵を残して終わり
ちょっぴり大人になったのかな・・


ちょっとがっかりしたのは酒場での喧嘩の薄っぺらさ
お店の人あの場合は
「漫画を描いているひとがいらっしゃいますので・・」
ではなく
「ほかのお客様の御迷惑になりますので・・」
でしょ?
まったくもう!そんな店で飲んでちゃだめだよ!深沢さん!
もっと心の通ういい店見つけなさい!