撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

どげした?(ゲゲゲの女房)

村井家での布美枝の驚き・・表情がくるくると変わるのが可愛らしい
干物とお味噌汁とご飯とパンとスクランブルエッグとコーヒーの並ぶ朝の食卓


結婚するってことはつくづく別の文化圏に飛び込むことだと思う
文化と呼べる素敵な部分がひとつでもあればよしとする・・くらいの感覚の


誰もが一生懸命生きている
自分のやり方が何より・・というかそれしかできないというくらいの一生懸命さ
そんな中、いかにものほほんと浮世離れしている茂のお父さんは
見方によってはとんでもないだらすおやじであるだろうけれど
時折広い視野で高いところから、とらわれない見方のできる貴重なひと
(彼のひとことで乗り遅れずに済みましたし)
知識を増やすということはいろんなことがあるということを知ることで
どんなことが起こってもどんな人がいても凡て受け入れるということではないか
などと感じてしまう


自分を曲げることはしないけれど、押しつけることもしない
相当変わっているように見える村井家の食卓・・これもまたよし・・と
洋食の朝ごはんは自ら用意してるみたいだしね(笑)


ふたりで作る関係は今からのふたりだけのもの
「ないものを形だけあるように見せても仕方ないから」
それはなんだかとてもこれからに関わってくる言葉に思える