撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

花恋いの春

今朝の新聞で見つけた言葉
「花恋い」
・・・それがいまの気分かな
どこか落ち着かない
どこか浮き立っている
わけのわからないせつなさとさみしさと
それでもかすかな明るさと・・


桜は
春を教えてくれる
春が来ることを知ることは
生きていることを感じさせてくれる


生きていることを思うと
とてつもない孤独と
とろけてしまいそうな幸せとを
同時に感じるのだ
そのどちらかひとつでは
きっと本当に生きてはいけないのだろう
そう・・
まだ来年の桜もみたいと思っているのだから・・