撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

高校生活

 長男の高校最後の体育祭。去年までは次男のラグビーで都合がつかなかったのと
「見にこんでいい!」という長男の言葉とで、3年目にして初めて見に行った親でした。


 なんだか自分の高校時代の体育祭も思い出してしまって、なつかしかったり、新鮮
だったり、一度しか見てないというのもあって比較することもなく、なんか純粋に
楽しめました。


 ラグビー部はまだ部活をしているため、応援団の中には入らず、息子は団旗持ち。
ええっ!応援団の団旗って、持つ人の名前入れてるじゃん!それもひときわ大きな旗
に見事なフルネーム!よくまあ、そんなことをゆるしてもらえる立場の仕事をさせて
もらったことよ・・となんだか感慨深い母。そういえば、中学でも最後の学校行事、
合唱コンクールで指揮者をして、卒業アルバムにしっかり存在を刻みつけてたやつ。
う〜ん、侮れん(笑)。


 ほんの数時間ではあったけれど、部活以外での高校生活の雰囲気も感じられて、
何だか嬉しかった。高校生たちの笑顔が明るくて、見ている方もとても楽しかった。
 子供の幸せは親の幸せ。自分も楽しかった高校生活を彼もまた彼なりに楽しんでいる
のを確認できたようで、安心するように幸せな気持ちになれた一日だった。


 それにしても今日の日差しはきつかった。帰ってきたらもうダウンした私でした。
やっぱり高校生活は高校生の年代でないとやれないね・・と当たり前のことを実感
したのでした(笑)。