撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

風に吹かれて(ちりとてちん)

 ぞくぞくと草若邸に集まるひと・ひと・ひと。青空の下で開かれる
落語会。前髪を揺らす風は、何だかあえなかった孫弟子に師匠が得意の
あの髪の毛くしゃくしゃ、頭なでなでをしてくれたような気がした。


 流れの中にいる・・見えないけれど、確かに、落語を伝えるひとたち
の流れの中にみんなその身をおいているのだろう。


 小草々がびっくりするくらいのそうそうたるメンバーの揃ったこの
日ですが、そのすっごいメンバーが、大御所から若手まで、「わしも
でていいか?」と、みんな落語をしたがってたのがなんとも可愛くて
微笑ましくて・・・。目の前のひとが喜んでくれるのを見ること・・
笑ってくれるのを見たい気持ち・・いかにもそんなことが伝わって
きました。


 鞍馬会長の初めて見る心からの笑顔。優しい言葉。この日を誰より
心待ちにしていたのは会長自身かもしれない。ホントは認めたいもの。
心から褒めてやれることができたら・・・見守る側にしてみたら、
それが一番したいこと、待ち望んでいることだもの!


 新しい一歩を踏み出したら、風が吹いてくる。風に吹かれて・・
今度はどんな新しい出来事が・・新しい芽生えがあるのだろう!
 

 小草々のミーハーぶりが可愛かった。そうよねえ、目の前にすると
うきうきするようねえ。と、本日、生早稲田ラグビー部員を間近で
見てしまった私!五郎丸くん、かっこいい〜!なぁんて、きっと
目の色変わってたと思います。ウキウキでした(笑)。