撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

逢いたくなるのは

時折・・
どうして二人が出逢ったのか
どうしてこうして二人でいるのか
染み込むように
はじけるように
溢れるように
感じることがある


ああ・・そうだ・・・って
意味も分からないくせに幸せになる


言葉にしようとしても出来なくて
思いだそうとしても思い出せなくて
ただ恋しさだけが募る


あの幸せをもういちど確かめたくて
きっと逢いたくて逢いたくて切なくなるんだ