撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

結婚という幸せ(ちりとてちん)

 ようやく昨日・今日の「ちりとてちん」を観られました。
昨夜、今朝と、我慢できずにお気に入りのちりとてブログ
覗いちゃったし・・。でも、筋がわかっていても観ると
面白いというのが、ちりとてちんがすぐれた作品、オモロイ
ドラマという証拠ですね(笑)。


 いまさらなので中身はもういいんだけど、いちばん涙が
出ちゃったのは、ほっぺたに手を添えて指でとんとんって
頬をさわっていた喜代美と草々の場面。草々が、喜代美に
手のひらを触れる場面っていつも胸がキュンとする。今日は
眠ってしまった草々の頬を喜代美がつんつんってしてたのが
なんとも幸せな気分だった。腕枕はずされてうんとズッこけた
ところ、寝返りうった草々が喜代美に抱きついた形になる。
 甘えるばかりではいられないけれど、好きな相手に甘えられる
こともまたそれはそれは甘く嬉しいことなのかもね。


「結婚の一番の幸せは惚れた相手とずっと一緒にいられること」
だとか・・。ずっと一緒にいるとそんなことも忘れそうになる
けれど、大好きな人の寝顔を見られること、目覚めたときに
一番に大好きなひとの顔を見られること・・それは、とても
シンプルで幸せなことなんだって思う。


 よい人たちに出逢えたことに感謝。そして、そんなひとたち
とおつきあいの出来ることを誇りに思う。それはまた自分が
懸命に生きてきた証なのだから・・。お母ちゃんにはかなわない。
それは、自分が生まれてきたことさえ、自分ひとりの力ではない
ことをわすれないでいるために必要なことかもしれないね(笑)。