撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ワールドカップ日本第2戦 対フィジー

 最後のジャパンの繋げて繋げて・・というプレイは
たまらなかった。ここで終われば負け、トライをすれば勝ち
という、この80分すべてを、これまでの力と想いをすべて
賭けた戦い。緊張と、感動と、何か分からないあついもので
涙がでてくるようだった。それを戦い続けていた選手達と
いうのはどんな気持ちだったのだろう・・。


 オーストラリア戦のあの点数でもよくやった・・と書いて
しまった私だが、今回のフィジー戦は正直悔しい。よく戦った
いいゲームをみせてもらったと言いたいが、何で最後に勝ちを
つかめなかったのかと悔しくてたまらない。


 本気になったのだと思う。地上波、解説の清宮がはじめは
前向きにしてクールな物言いだったのが、だんだん、自分の
呟きを漏らすようになってきたのが面白かった。彼もきっと
隠していた熱を思わず引き出されるように本気で引き込まれて
いったのかもしれない。

 
 しかし、清宮の最初の前向きとクールさに立ち戻り、次の
試合に期待しようと思う。フィジー相手にもっとやれる!
前の試合や、世界ランキング、いざとなったら、自分たちで
立てた作戦にすらこだわらなくていい!ただ目の前の相手に
自分の持てるだけの力を出し切って戦えばいい!と分かった
はずだ。最後の5分はそれが伝わってくる素晴らしいもの
だったと思う。頑張れ!ジャパン!


 偉そうに書いたけれど、今回、起きていられず録画で観ました。
勝つ為にはやれることをすべてやらなきゃ!っていうんなら
次回はリアルタイムで応援しなくちゃね(笑)。
 おまけに、一度書いてた原稿が時間が経ちすぎたのかフリーズ
して全部書き直し(涙)。寝てたわたしにもいくらかの試練?(笑)
 めげずにもう一度書きました。内容だいぶ変わりました。
「何度でも」です。頑張ろうね!


追伸:清宮さんの言ってらした「思いっきりやっていい」と
   「キック禁止(特に目的がはっきりして有効な場合以外)」
   は、わたしも同感で〜す。