撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

みーはーの夏休み

 長男が五泊六日のラグビー部の合宿から帰ってきたのが火曜日。
近所のラグビー仲間の男の子がそれから2泊していった。その間、
お互いの友達が出入りしたり、遊ぶ予定だったラグビーのクラブ
仲間の男の子たちが何故だかうちで集合になってついでに夕御飯
食べていったりで、2日でのべ7人ばかし一緒にご飯食べたかなあ?


 今日の夜はだんなが夕食要らないと言うので親子3人で近くの
行きつけの焼き肉やさんで夕食。忙しかったねえ・・といいつつ
そんなどたばたの家もまんざら嫌ではない顔の息子たち。よその子が
来ているからいい顔している部分も、我が子だったらもっと厳しく
言う部分も、それなりの距離をとりつつ可愛がってる部分も子供たち
・・特に長男はよくわかってくれている。困ったみーはーだと呆れ
ながら、見て見ぬ振りをして許してくれている長男の成長ぶりが
ある意味うれしい。それとも母の性格とあきらめたのか?(笑)


 何枚か写真を撮っているときに、息子と友達とのツーショットを
狙ったら、いいよ・・と嫌がる長男。長男の入った写真が欲しいと
思っている私の気持ちを察してくれている友人のほうがその時は
気を遣ってくれて「未来のラグビー日本代表となんやから、ほら」
と促してくれる。それに「ほんとに代表なるんやろうねぇ」と突っ込み
ながら並ぶ長男。笑顔で肩を組んだ写真を母はゲットできました。


 子供のおかげでいろいろな世界を見せてもらえる。我が子だけ
でなく、その友達の活躍振りまで一緒になってワクワクさせて
もらえる。しかしながら、親子で話していると、ああ・・やっぱり
このふたりの子供達が、わたしが産んで育てたわたしの子供達だ
と、何だか再確認する。私がやりたいように楽しませてもらっている
のは、わたしがそうしたいと強く望んでいることももちろんあるけれど
みーはーの親玉であるだんなと、わたしのことを理解してくれるこの
家族がいるからこそできるものでもある。


 中学生のラグビーは一区切りついたけれど、福岡選抜、代表による
ブロック大会と、まだまだ続く。そして小学生の大会も続々と・・・。
みーはーの夏休みはおうちでおさんどんとわがまま写真撮影で一区切り
ついたけれど、こちらもまた、週末からはグラウンドに出掛けようと
思っている。夏はまだまだ続いていく。