撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ラグビーつながり

 息子は卒業してしまったけれど、知り合いがいっぱいいて、変わらず
応援しているジュニア(中学生)チーム。昨日はたまたまそのキャプテンを
家まで送り届けることになったので(家がちかくなもんで)はからずも
いろいろ話せた。去年のチーム、今年のチーム。対戦相手の感想。仲間
たちのいろいろ、小学生のコーチングについてまで!(笑)。多分、この
子はずっとラグビーをするだろう。そして、ずっと私達を楽しませて
くれるだろう・・と密かに思っている(そう思っている人は多分いっぱい
いるのだろうけれど)。子供がラグビーをしてくれたおかげでこの子と
知り合えたことは確か。ご縁に感謝。で、そのご縁をことあるごとに深く
しようとしているミーハーな自分には感心していたりして・・(笑)。


 息子の足の治療に整骨院に通っている。わたしの肩凝りもついでに・・。
そこの皆さんも、みんなスポーツ経験者が多い。で、ラグビーチームを
後ろから支えて下さってたりする。なかにはラグビー経験者も・・。先日は
どこでやってたの?と聞くと、地元の高校で知ってるとこだったので、試合
見に行ったことあるよ、とか、あそこのコーチこんなひといたよねえ・・
とか、盛り上がってしまった。これは夫婦で高校ラグビー観戦を趣味に
してたおかげかな?ワタシの母校がらみで、10何年、ぽつぽつと通い
ましたもの。高校ラグビー県大会。


 そして、やっぱり忘れられないワタシにとってのラグビーの種は、高校の
時にみた、自分の高校の花園出場を決めた県大会決勝だろうな・・と思う。
 あの時は、応援団から呼びかけがあって、みんなで当然のごとく盛り
上がって平和台の球技場まで応援にいったのだけれど、あとになって
きくと、みんながみんな行ったわけでもなかったらしい。同窓会でその話が
出ると、応援にいかんで勉強しよったんやなおまえは!ということになるの
だけれど、ワタシは・・はい、勉強そっちのけで、応援に行きました(笑)。


 今ごろになって思う。あの時、生でラグビーを観ていなかったら、或いは
今の自分はいなかったかも知れない・・と。もちろん、あの頃、こんなに
ラグビーに関わってくるとは夢にも思っていませんでしたけれど・・(笑)


 人生って、つくづく不思議に素敵だと思います・・・。