撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

笑顔の記憶

不機嫌な声のまま電話を切ったり
愛してるのことばに知らんぷりをしたり


そんなことができるのは
明日が続いているって思ってるのと
あなたに甘えていられるって思っているのと
そんなしあわせを持っているからなんだろうね


いつか突然とぎれる日がきたら
最後に見せたあたしが
あなたの記憶に残る
あたしが焼き付けるのか
あなたが持っていくのか
それはだれにもわからないことだけれど・・


笑顔の記憶を残したい
甘い声の余韻を残したい・・