撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

肝心なことは目では見えない

 駐車場の券にスタンプをもらうために取り急ぎ一冊の本を買った。
つらつらと見渡してこれはいい!と選んだ。こんなに急いでいる時に
こんなにぴったりのものが見つかるというのは幸運の一種に違いない。



 大人になって見えなくなるものもあるけれど、大人になったからこそ
見えるようになったものもあるのだと信じたい。


 泣きそうなので一人でこっそり読むことにします・・。