撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

桂木先生がいます(さくら)

 みどりさんのご主人と話をするために、名古屋に来ているさくら。
いえでは、観光?とかデート?とかいわれてますが、でもって、
長澤まさみ演ずるお姉ちゃんに「そのどれもちがうよ」なんて言われて
るけど、実のところはそのどれも当たっていたりして・・(笑)。


 電話をしてたら、本人に会えた・・というのは、「のだめカンタービレ
でもそういう場面があったなあ・・。あれはけっこう感動的なラブシーン
だったけれど、今日のさくらと桂木先生の場合は笑っちゃいました。でも
携帯を心配そうに見つめる桂木先生の顔は、やっぱり素敵。こんな風に
思ってもらったら幸せだよね。さくらがまだまだ何にも感じてないのに
対して、桂木先生の表情がとても優しく見える時があるのは、さくらへの
想いなのだろうか、それとも桂木という人間の優しい部分なのだろうか?
小澤征悦さん、とてもいい味出してると思います。


 あと、前回では気づかなかったけれど、やはりいい味出しているのは
長澤まさみちゃん。いまはもういいお嬢さんなので、それなりに見てしまう
けれど(恥じらいだとか、ためらいだとか、複雑だよね)、あの子供の
部分が残る、思春期の、辛辣な部分と素直な部分が混ざる女の子・・という
とても魅力的な登場人物でした。すっごい出番もセリフも多いじゃん!