撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

オフコース

 レコード店(今もそう呼んでいいのかな?)で、オフコースのベスト盤を
試聴。そうそう、こんな感じだった・・と記憶が蘇る。かなり好きな歌が
網羅されてる感じなので、欲しいな、買おうかな、と本気。でも、それ
以上になつかしくって、試聴というのを越えて、店先ではまってたかも・・。


 どの曲が好きですか?と訊かれて、思い出せないで、またいい加減な
ことも言えずに返事をしてなかったけれど、今日思い出しました。
もちろん、いろいろあってひとつだけではないけれど、「時に愛は」これ
かなり好きです。一体、いつきいてたのか、どの思い出と結びつくのか
今となっては忘れてしまったけれど、たしかに、この曲に、心を添わせて
きいていた覚えがあります。そして、今聴いても、やっぱり好きです。


 せつなくって、心がしめつけられるのだけど、どこかなつかしくって
安堵するような、漂っている幸せと不安のような感覚がまとわりつきます。
 かたちのないものを大切にするときには、いつもこんな気持ちになるの
かもしれません。ただ、信じることに決める・・・それだけです。