撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

自分で気づくこと(芋たこなんきん)

 のぼるの漢字の特訓をしているきよし、努力せんとつまらん!と。
それを、そこまでにしよ・・ととめる町子。努力は人に言われてする
もんとちがう、自分が今せんとつまらんなあと気づいてするもんだ
から・・と。きよしくんありがと・・って。気づかせてくれること、
促してくれることはありがたいこと、でも、ほんとに自分でそう思う
からこそやったものだから、身に付くものって確かにあるよなあ・・。


 ウルトライダー騒ぎはまだ続きます。ショーに行ったらつまらん
と、健次郎さん。友達の誕生会のほうが先約・・。
 何かを買うとか買わないとか、どこかへ行くとか行かないとか、
親ってつい甘くなる時ってある。特に、めったにないチャンスだったり
したら、それをいつも言ってることを押しのけて優先させたりすること
って、気づかずにやってたりするような気がする。「今日は特別だからね」
なんていって・・・。健次郎さんきびしいなあ・・ってちょっぴり思った。
でも、子供にとって、手に入らなかったもの、出来なかったこと、それも
大切な経験なのだ・・と、思った。


 徳永医院に運び込まれた人をみる健次郎。それを見守るたかし。
たかしは何に気づくだろう?正義の味方は、ウルトライダーだけ
ではないかもしれない。