撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

ロマンチックやわあ・・(芋たこなんきん)

 兄弟の会話。そして、去っていく兄(あの運命のお肉やさんはどこよ!)
兄の置いていった石を、母親の誕生日プレゼントにする弟の心遣い。
 お母さんの、「あの子らしいわあ・・」というのが、とてもこころに
残った。親は、子供を、受け入れる。良いことも悪いところも知った上で
受け入れる。それは、なんて大きな愛情だろうか、と思う。


 あと、町子と健次郎のハイタッチは、対等な関係の仲間って感じが
してなんだか微笑ましかった。あと、健次郎さんが、お膳の上のお皿を
下げているのを、初めてみた!夫婦って、お互いに影響を与え合って
暮らしていくんだなあ・・って改めて思った。人間関係の中で、自分と
関わり合った人が魅力的になっていくのは、とても嬉しいことだ。


 それにしても、星空の見えるお風呂・・・いいですねえ・・・。
「ロマンチックやわあ・・・」。