撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

自分のやり方

 ひとにはひとそれぞれの考え方とやり方がある。いい悪い
じゃなくて、多分無意識に・・。
 時々、私のやり方をこのひとと付き合うのにあてはめてたら
きついよな・・と思うことがある。多分、この人はこれくらいの
ペースだからわたしも少しスピードを落としてこれくらい・・と。


ところがところが・・・


 仕事だったら、その人ならそれくらいのところ、なぜか自分じゃ
居心地が悪い。こりゃ仕方がないな・・、マイペースが自分を
追いつめたりする・・でも仕方がない・・それが私のペース。


 親しい人とだったら、このごろどうしたの?元気ないね、なんて
言われる。もっと近くにいるひとなんて、なんで機嫌が悪いんだ
なんて、いきなり決めつける。


 結局は、自分のやり方でやるしかない。「期待される人物像」みたいな
ものが、出来上がってるんでしょうね。たまには、私に対してあなたは
どんな扱いをしているわけよ!と問い返したいときもあるけれど・・。


 昨日、子供関係の知り合いのお母さんから電話があった。ちょっと
ショックなことが続いて、大したことないひとことでめげそうに
なっちゃって・・・と。しばらく話して、そうだよね、大丈夫だよね
そんなに気にしなくていいよね!と電話を切った。誰に訊こうか迷った
けど、息子とあのお母さんならいいよね、話しても・・って電話したんだって
言ってくれた。うれしかったな!わたしの脳天気も役に立ってるじゃん!
って思ったら、もうひとがんばり、明るく前向きにいきましょう!という
気分になれました。こちらこそ「ありがとう」です。