撫子の花びらたち

すべての出会いは幸せのためであってほしい

家族の基本(芋たこなんきん)

 実は今日は見逃しました・・・残念!


 今日見てないよね・・見てないよ、もしかして録画してくれた?
いや、僕も12時47分からしかみてない・・なあんだ、ちぇっ!


 という夫婦の会話を夜してから、夫が触れたのは、結婚するのに
子供に訊いたか?いや結婚するのは僕たちなんだから子供に訊くの
とは別問題だろう・・というような会話があったということ。徳永先生と
誰が話したんだろう?それすら聞いてないけど・・・。


 家族の基本は夫婦だ、ということ。新しい家族の始まりは二人だと
いうこと。全く新しい二人の場合自然とそうだけど、この二人の場合
そう言ってくれるのは、とても大きな意味があるような気がする。
 二重のおめでたとかいって、昔ほどこだわらない出来ちゃった結婚
ですが、そんな場合も、女心としては、きっちりプロポーズしたり
受けたり、それが確認できたかどうかは、大切だと思うよ。


 先週、徳永先生が一本下げて、「あっそびましょう!」と、町子さんち
に訪ねて来る場面がありました。カモカのおっちゃんは、田辺聖子さんの
本に登場するとき、よくこのパターンで登場します。事実、その日の
仕事を終えて、二人でお酒と料理をゆっくり楽しんでいらしたらしい・・。


 なんとなくそこにいるから、とか、寂しいから、とかじゃなくて、
この人と一緒に過ごしたいから、この人と時を過ごす・・・という
関係でいられたら、最高だろうなあと思います。