合唱から遠ざかって久しくなるが、忘れられない曲がある。検索をたどると
遠い昔に歌った曲が今も変わらず歌い継がれていることに胸が熱くなる。
高校1年の合唱コンクールで歌ったのが、「雲雀にかわれ」。そして
同じ年の(年明けて)予餞会で歌ったのが、「ひとつの朝」。大好きだった
3年生にもらった曲とその3年生に贈った曲・・という忘れられない2曲だ。
たとえばなみだとわかれること
たとえばゆうきとしりあうこと
たとえばあいをかたること
ときにはこどくとむきあうこと
たびだちは・・
たびだちは
いくつものであい
なかでも印象的で、いまでも時折口ずさむ一節です。